■調査対象: 20~40代の成人女性 歯列矯正経験者 400名(うち既婚者221人、未婚者179人) ■調査方法: インターネット調査 ■調査時期: 2016年3月~4月 ■調査設計: アンケート調査
2人に1人が「半年以内」、さらに4人に1人は「1カ月以内」という傾向があり、比較的短い期間で治療を決断していることがわかりました。 また、「半年以内」と回答した人の中でその期間について「妥当だった」と答えた人が約7割、「長かった」「もっと早く治療すべきだった」と答えた人も約2割に上りました。一方、実際の治療にかかった期間は平均が約2年という結果に。治療期間に対する検討期間の妥当性について、治療者心理がうかがえました。
「歯科医に薦められたから」との回答が約30%、続いて「家族に薦められたから」となり、第3者からの声が大きく影響することがわかりました。 「資金に余裕ができたから」、「歯の当たり方に不快感があったから」、「子供が矯正するので一緒に始ることになった」などの回答もありました。
約50%の人が、歯並びが綺麗になったことが結婚にいい影響を及ぼす、と回答しました。 具体的には、「口元が自然に閉まるようになり、見た目が良くなった」「出っ歯が治って美人になった」「人と話すことが前より気楽になった」などの回が得れました。
成人後の女性については「金属ブラケット矯正」「マウスピース矯正」「裏側矯正」「審美ブラケット矯正」という順に。